【道具】ペンキによる壁紙リフォームをより安価に抑える7つの道具
いざ壁紙を塗ろうとすると、購入物が増えて、結局業者さんに頼んだ方が安価だったのでは?となることもあるかと思います。
ここではペンキによる壁紙リフォームで安価に抑えるための5つを紹介します。
補修材を平にする「定規」
写真は分度器です。シーリング(補修材)を詰めた部分は膨らんでしまいますので、平にするためには道具が必要です。
今回は誰も使っていない処分する予定だった分度器を使って平にしました。
ペンキの蓋を開ける「マイナスドライバー」
ペンキのフタを開けるのに必要です。
養生用の「新聞紙」
床などが汚れないために覆うものです。床の面積以上に、カーテンレールや水道のパイプなどにも被せますので多めに必要です。
養生用の「ビニール袋」
養生用に必要です。新聞紙だけでも大丈夫です。
ただし、部屋数が多くなるに連れて毎回新聞紙とビニール袋を広げて…となるとかなり面倒なので、ブルーシートは買ってもよかったかな、と思います。台風や地震などの災害時にも使えます。
はみ出たペンキを拭く「雑巾」
水性ペンキがはみ出た場合、塗ってすぐなら落ちますが、時間が経つと固まって落ちなくなります。
ですので、はみ出たのがわかった瞬間には濡れた雑巾で拭くのが大切です。
水を継ぎ足す「ペットボトル」
ペンキは塗っている間に蒸発していきます。ペンキ用バケツに入ったペンキも同様で、残り少なくなったペンキほど蒸発しやすくなり、一気に粘度が高くなります。
ペットボトルに水を入れておき、硬くなり始めたバケツ内のペンキと混ぜることで、一定の粘度を保つことができます。
※水性のペンキに限ります。
脚立代わりの「椅子」
脚立がない場合、椅子でも問題ありません。
椅子に新聞紙を巻いて作業を行います。特にピアノの椅子は幅もあり、安定感もあります。