【手順】初心者でもできる!意外と簡単なペンキの7つのコツ
ペンキの塗り方はコツを覚えれば簡単です。初心者の私でも簡単にできました(^^)
天井→壁の順で塗ります。また、ハケ(隅)→ローラー(全体)の順で塗っていきます。
ペンキについて
ペンキには水っぽい部分とペンキの固まりのような部分があります。ペンキの缶を開ける前によく振ったり、逆さまにしたりした後にバケツに開けます。
バケツに開けたあとは両方が分離しないよう、よく混ぜて使用します。
ハケでの塗装について
四隅や電気カバーなど、ローラーでは塗れない細かい部分に塗ります。
塗り方のコツとしてはマスキングにかぶるくらい、たっぷりと塗ります。多めにハケにつけて、ネットでしごいて落とします。
ローラーでの塗装について
ローラーは全体に塗る際に使います。多めにローラーにつけて、ネットでしごいて落とします。
上から下、下から上、左右など細かい決まりはありません。ペンキ塗りで一番楽しい作業です。気にせずバンバン塗りましょう。
基本的に2度塗りをするので、濃い薄いは気にしなくても大丈夫です。
2度塗りでムラを解消
1度だけだと、どうしてもムラができますが、2度塗りをすると、ムラがなくなります。
1度目のペンキが乾いてから2度目のペンキを塗り始めます。乾く時間を考えると、午前中から始めたいですね。
ペンキに水を足す
塗っていくと、バケツの中のペンキも蒸発していき、ローラーにペンキが絡まなくなります。
そうなったときには、水性ペンキの場合には少量の水を足すことで再びペンキの伸びが良くなります。
ペンキの付いた服で歩きまわりたくない場合は最初にペットボトルに水を用意しておきます。
はみ出しは濡れ雑巾で拭く
はみ出した部分は即、水で濡らした雑巾で拭けばペンキは落ちます。雑巾は常備しておくと、歩き回らずにすみます。
マスキングテープを剥がすのは乾く「前」
マスキングテープを剥がすのは乾く前(半乾きのとき)がおすすめです。
完璧に乾いてしまうと、マスキングテープが剥がしにくくなる他、出来上がりもペンキが浮いた状態になります。